8日午前5時35分ごろ、深谷市萱場、JR高崎線岡部―深谷間の第5寄居街道踏切で、新前橋発熱海行き上り普通列車(10両編成)の運転士が踏切内で自動車が立ち往生していることを確認し、高崎線と湘南新宿ラインは一時運転を見合わせた。
JR東日本首都圏本部広報ユニットによると、踏切は遮断機と警報器のある踏切。自動車の搬出作業を実施後、踏切設備と周囲の安全を確認し、運転を見合わせていた高崎線と湘南新宿ラインは午前6時50分に運転を再開。この影響で2本が区間運休し、8本が最大約1時間14分遅れ、約8千人に影響が出た。