埼玉新聞

 

民主指導部がバイデン氏を擁護 高齢懸念、くすぶる撤退論

  •  9日、米ワシントンで記者会見する民主党上院のシューマー院内総務(ゲッティ=共同)

     9日、米ワシントンで記者会見する民主党上院のシューマー院内総務(ゲッティ=共同)

  •  9日、米ワシントンで記者会見する民主党上院のシューマー院内総務(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】再選を目指す米民主党のバイデン大統領(81)が討論会で精彩を欠いた問題で、上下両院の民主党議員団は9日、ワシントンでそれぞれ非公開の会合を開き対応を協議した。両院の指導部は会合後、選挙戦継続を支持すると表明してバイデン氏を擁護した。下院の会合出席者からは高齢を懸念する声が上がり、撤退論も依然くすぶっている。

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