大宮公園に出現…きらめく天の川 舟遊池で灯籠流し 人々の願い込め さいたま市 2024/07/10/09:56 お出かけ・イベント 文化・芸術 さいたま市 舟遊池で行われた言の葉流しと乞巧奠(きっこうでん)=7日午後、さいたま市大宮区の大宮公園 さいたま市大宮区の大宮公園舟遊池で7日、願いを書いた灯籠を池に流す「言の葉流し」と、「乞巧奠(きっこうでん)」が行われ、人々の願いできらめく天の川が氷川の杜(もり)に現れ、幻想的に照らした。 さいたま市の長竹桜佑さん(6)と秋彩日(あさひ)さん(4)は家族4人で参加。鳥や流れ星の絵を書き込み、「みんなで元気に過ごせますように」と願いを込めた。 奈良時代に中国から伝わったとされる乞巧奠は、棚機女(たなばたつめ)の伝説などと結び付き、現在では織姫にあやかって裁縫、書道などの上達を祈願する祭事。 ツイート シェア シェア まちの話題の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る