子どもに紫外線影響の特別授業 化粧品大手、健康維持を訴え
2024/07/10/17:35
資生堂やコーセーなど化粧品大手は、紫外線による肌への影響について、子どもたちに正しい知識を伝える取り組みを進めている。猛暑や外出機会の増加を受け、日焼け止めの用途は美容から健康維持にも広がり、小学校から「特別授業」の引き合いは増加。企業担当者が出張授業などで適切に肌を守る重要性を訴え、日焼け止め市場の拡大にもつなげたい考えだ。