埼玉新聞

 

子どもに紫外線影響の特別授業 化粧品大手、健康維持を訴え

  •  日焼け止めの市場規模の推移

     日焼け止めの市場規模の推移

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 資生堂やコーセーなど化粧品大手は、紫外線による肌への影響について、子どもたちに正しい知識を伝える取り組みを進めている。猛暑や外出機会の増加を受け、日焼け止めの用途は美容から健康維持にも広がり、小学校から「特別授業」の引き合いは増加。企業担当者が出張授業などで適切に肌を守る重要性を訴え、日焼け止め市場の拡大にもつなげたい考えだ。

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