5月機械受注3・2%減、内閣府 基調判断「足踏み」に引き下げ
2024/07/11/10:10
内閣府が11日発表した5月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比3・2%減の8578億円で、2カ月連続のマイナスとなった。基調判断は前月の「持ち直しの動きがみられる」から「持ち直しの動きに足踏みがみられる」に引き下げた。下方修正は1月以来4カ月ぶり。