埼玉新聞

 

<新型コロナ>まん延防止、延長する考えの埼玉県知事 病床使用率が上昇 県南の感染、東京由来が増加

  • 埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 県は5日、新型コロナウイルスの専門家会議を開き、さいたま、川口両市を措置区域とし、11日に期限を迎えるまん延防止等重点措置について協議した。大野元裕知事は「これで解除とはならないというコンセンサス(合意)を得た」とし、デルタ株の増加や東京由来の感染拡大を踏まえ、12日以降も措置を継続する必要があるとの考えを示した。

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