埼玉新聞

 

「交通税」財源、滋賀県民が議論 公共の足支え、全国初の導入検討

  •  ワークショップで議論する参加者=13日午前、滋賀県米原市

     ワークショップで議論する参加者=13日午前、滋賀県米原市

  •  ワークショップで議論する参加者=13日午前、滋賀県米原市

 公共交通を支える新たな財源として、全国初となる「交通税」の導入を検討する滋賀県は13日、米原市で地域の課題や施策を県民らと議論する初のワークショップを開いた。参加者からは財源を賄う方法として「観光客からの運賃を高く設定」することや「駐車料金値上げによる公共交通機関の利用促進」などの意見が出た。

もっと読む
ツイート シェア シェア