埼玉新聞

 

九州北部と山口、大雨に厳重警戒 線状降水帯の恐れ、梅雨前線停滞

  •  気象庁の庁舎=東京・虎ノ門

     気象庁の庁舎=東京・虎ノ門

  •  気象庁の庁舎=東京・虎ノ門

 停滞する梅雨前線の影響で、気象庁は13日、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分の九州5県と山口県に14日午前中から午後にかけて線状降水帯が発生する恐れがあるとの予測情報を出した。大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があり、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒を呼びかけた。

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