長崎・五島で線状降水帯 15日も九州、山口で発生の恐れ
2024/07/14/06:01
日本列島は14日、停滞する梅雨前線の影響で九州を中心に大雨となった。長崎県五島では同日朝、線状降水帯が発生し、五島市では1時間に80ミリを超える猛烈な雨が降った。気象庁は15日午前にかけても、長崎県のほか、山口、福岡、佐賀、熊本、大分の各県で線状降水帯が発生する恐れがあるとして「半日前予測」を発表し、厳重な警戒を呼びかけている。