埼玉新聞

 

<高校野球>与野、Dシード本庄東破る 大宮工は逆転サヨナラ、花咲徳栄はコールド勝ち 16日から3回戦

  • 浦和麗明―熊谷工 5回表浦和麗明1死一塁、阿保が適時三塁打を放ち、追加点を奪う。捕手松本=13日、県営大宮球場

 (埼玉大会 13日・県営大宮ほか)

 第5日は2回戦23試合が行われ、与野が9―6でDシード本庄東を破った。投打がかみ合った与野は一回から田辺の2点打などでリードを奪うと、高橋と竹内寛の継投で逃げ切った。

 鴻巣は4―4の九回に深井の決勝打で城西大川越にサヨナラ勝ち。大宮工も6―5で栄東に逆転サヨナラ勝ちを飾った。小鹿野は11―10で南稜との打ち合いを制し、Aシード花咲徳栄は8―1の八回コールドで朝霞を退けた。

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 第6日は16日、県営大宮など6球場で3回戦16試合が行われる。

■13日の勝敗

▽2回戦

東農大三11―0

岩槻北陵・幸手桜・松伏

坂戸10―1三郷北

大宮工6―5栄東

与野9―6本庄東

豊岡3―2市川越

川口青陵3―2熊谷

埼玉平成7―0深谷商

狭山清陵10―4志木

宮代13―4鶴ケ島清風

不動岡3―2市浦和

小鹿野11―10南稜

浦和麗明8―4熊谷工

正智深谷12―2浦和商

栄北10―0鷲宮

春日部8―2浦和東

ふじみ野22―0吉川美南

西武文理6―0飯能

川口工17―1寄居城北

浦和工4―3所沢中央

朝霞西7―1蕨

鴻巣5―4城西大川越

八潮南17―0杉戸農

花咲徳栄8―1朝霞

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