気象庁は16日、関東甲信と東北で梅雨明けしたとみられると発表した。

　熊谷地方気象台によると、16日の県内の最高気温は、さいたま市で34・1度、熊谷市と越谷市で34・0度を記録するなど、県内全8観測地点で30度を超える真夏日となった。向こう1週間も晴れる日が多く、厳しい暑さが続く見込み。

　横瀬町横瀬のウォーターパーク・シラヤマの公園脇を流れる横瀬川には、授業を終えた児童たちが集まり、爽やかな青空の下、川遊びを楽しんでいた。小学2年の上原青空君（7）は「夏休みが楽しみ」と笑顔をのぞかせた。