選手の言葉つなぎ日仏懸け橋に フェンシング、フランス語通訳
2024/07/20/16:11
パリ五輪の開催国フランスにルーツがあり、生まれ育った日本との懸け橋として活躍する通訳がいる。フェンシング日本代表に携わる郷倉マリーンさん(30)は2018年に採用され、フランス人コーチと選手らの間の意思疎通を支えてきた。「言葉をつなぐことで(選手たちを)助けることに、やりがいを感じる」と、使命感を胸に仕事にまい進している。