埼玉新聞

 

ヤオコーなど協力 子どもに人気のカレー、子ども食堂などの団体に 県社会福祉協議会、5万食を提供

  • 「ここにこフードパントリーさいたま西」の安部佳世さん(左端)にレトルトカレーを配布する県社会福祉協議会の塚原雅代さん(右から2人目)ら関係者=20日、関東食糧大宮営業所(さいたま市北区)

 県社会福祉協議会は20日、夏休み中の困窮家庭の子どもたちの食事を支えようと、子ども食堂やフードパントリー、無料学習支援教室にレトルトカレー5万食を提供した。食品スーパーのヤオコー(川越市)と食品物流のアサヒロジスティクス(さいたま市大宮区)の協力で同日、子ども食堂などのネットワーク団体に配布された。今後、会員団体や支援世帯に配布される。

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