イスラエルが報復攻撃、3人死亡 フーシ派は「反撃」を示唆
2024/07/21/06:35
【エルサレム共同】イスラエル軍は20日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の支配地域にある港周辺を戦闘機で攻撃したと発表した。19日に中部テルアビブで1人が死亡したフーシ派の無人機(ドローン)攻撃への報復としている。フーシ派側によると少なくとも3人が死亡、87人が負傷した。フーシ派は反撃を示唆する声明を出しており、中東地域の緊張が高まっている。