イスラエル軍、フーシ派に報復 支配地域を初空爆、6人死亡
2024/07/21/21:08
【エルサレム共同】イスラエル軍は20日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派支配地域にある港周辺を戦闘機で空爆したと発表した。19日に中部テルアビブで1人が死亡した無人機(ドローン)攻撃への報復としている。フーシ派側によると少なくとも6人が死亡、83人が負傷した。フーシ派は21日、反撃としてイスラエル南部エイラートに向けて複数の弾道ミサイルを発射したと表明。軍は迎撃した。中東地域の緊張が高まっている。