埼玉新聞

 

米政権弱体化で政策滞りも 対日外交に影響可能性

  •  G7サミットでバイデン米大統領(左)と言葉を交わす岸田首相=6月、イタリア(共同)

     G7サミットでバイデン米大統領(左)と言葉を交わす岸田首相=6月、イタリア(共同)

  •  G7サミットでバイデン米大統領(左)と言葉を交わす岸田首相=6月、イタリア(共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領が大統領選から撤退表明したことで、米政権の弱体化が進むのは必至だ。政策が滞り、対日外交に影響が及ぶ可能性も。日韓関係改善を促して昨年8月に実現させた日米韓首脳会談は定例化が決まり、3カ国は年内開催を「最優先事項」(米国務省幹部)として調整を進めているが、難航する恐れもある。

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