埼玉新聞

 

花火9千発打ち上げやよさこい鳴子踊り 来月2日から「彩夏祭」 今年で41回目、東日本大震災復興支援ブースや太鼓演舞も 花火は3日午後7時15分から

  • 昨年の彩夏祭で披露されたよさこい鳴子踊り(朝霞市提供)

    昨年の彩夏祭で披露されたよさこい鳴子踊り(朝霞市提供)

  • 昨年の彩夏祭で披露されたよさこい鳴子踊り(朝霞市提供)

 全国公募で集まった95チームがよさこい鳴子踊りを披露し、9千発の打ち上げ花火が上がる朝霞市の市民まつり「彩夏祭」が8月2日から4日まで、朝霞市の朝霞中央公園や北朝霞公園野球場などを会場に開催される。市民らで組織した「朝霞市民まつり実行委員会」(内田達也委員長)が主催しており、今年で41回目。

 前夜祭の8月2日は午後4時から、東上線朝霞駅周辺と北朝霞公園野球場で、鳴子踊りの演舞などが披露される。3日と4日は本祭で、3日は正午から、朝霞中央公園周辺で鳴子踊りの1次審査を実施。選出された12チームは4日正午から、北朝霞野球場などのステージで、ファイナル審査に出場する。

 このほか、各会場は商工会や東日本大震災の復興支援ブースが置かれ、太鼓演舞などが行われる。また、3日午後7時15分から約1時間にわたり、朝霞中央公園周辺を会場に花火9千発が打ち上げられる。

 問い合わせは、同市地域づくり支援課内「朝霞市民まつり実行委員会事務局」(電話048・463・2645)へ。

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