日本人、過去最大の86万人減 少子化を反映、東京のみ微増
2024/07/24/17:00
総務省が24日に発表した人口動態調査によると、今年1月1日時点の外国人を含む総人口は1億2488万5175人で、前年を約53万2千人下回った。日本人に限ると約86万1千人減(0・70%減)で、1968年の調査開始以降、最大の減少幅。都道府県では、東京のみ微増した。深刻な少子化を反映しており、地域の活力を維持する取り組みが急務だ。一方、外国人は全都道府県で増え、初めて300万人を超えた。