埼玉新聞

 

バイデン氏「バトン渡す」 死に体反論、同盟強化

  •  24日、米ホワイトハウスの大統領執務室から国民向けに演説するバイデン大統領(AP=共同)

     24日、米ホワイトハウスの大統領執務室から国民向けに演説するバイデン大統領(AP=共同)

  •  24日、米ホワイトハウスの大統領執務室から国民向けに演説するバイデン大統領(AP=共同)

 【ワシントン共同】米大統領選での再選を断念したバイデン大統領(81)は24日、ホワイトハウスの大統領執務室から国民向けに演説し、選挙戦撤退について「新しい世代にバトンを渡すことが最善の道だと決断した」と説明した。「肩書よりも民主主義を守ることの方が重要だ」と強調。来年1月の任期まで大統領として同盟強化や経済対策に全力を尽くすと訴え、レームダック(死に体)化を懸念する声に反論した。

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