埼玉新聞

 

埼玉の大事典“るるぶ まちといろ埼玉”発刊 全63市町村、さいたま市10区を徹底解剖 あす26日から全国で販売へ 旅行ガイド“るるぶ埼玉”は1987年に発刊した

  • 大野元裕知事(左)に「るるぶ まちといろ埼玉」の発刊を報告したJTBパブリッシングの盛崎宏行社長=22日、県庁

    大野元裕知事(左)に「るるぶ まちといろ埼玉」の発刊を報告したJTBパブリッシングの盛崎宏行社長=22日、県庁

  • 大野元裕知事(左)に「るるぶ まちといろ埼玉」の発刊を報告したJTBパブリッシングの盛崎宏行社長=22日、県庁

 見る・食べる・遊ぶの「るるぶ」が新たに手がけた「るるぶ まちといろ埼玉」の発刊報告のため、JTBパブリッシングの盛崎宏行社長らが22日、県庁の大野元裕知事を表敬訪問した。

 同ガイドブックは県内の全63市町村、さいたま市10区を網羅。地域の文化や産業、景観を育んできた背景を深掘りすることで、地元への愛着と感心を深め、「知る・深まる・地元ラブ」をコンセプトに据えた。盛崎社長は「地元愛を育むツールにしていただきたい。1987年発刊の『るるぶ埼玉』が、県全域を紹介した第1号だった」と当時のエピソードを披露した。

 発売日は7月26日、全国の書店、オンライン書店で販売する。本誌464ページ、別冊MAP48ページ。価格は2420円(税込み)。
 

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