チューリップ5品種3万4千球、桜と共演 深谷グリーンパークで見頃 14日は「パティオまつり」も
2019/04/07/00:00
深谷市樫合の深谷グリーンパークの展示場で5品種約3万4千球のチューリップが見頃を迎えた。近くではチューリップを歓迎するかのようにソメイヨシノなどの桜の花も咲き誇り、訪れた人たちはそれぞれの花の観賞を楽しんでいる。
毎年チューリップの品種を変えているのが特徴。今年は黄色の「ムスカデット」、赤色の「フォステリーキング」などがレジャープール「パティオ」西側の花壇1150平方メートルを鮮やかに彩っている。3月20日の開花後、寒い日が続き、見頃を迎えたのは昨年より1週間ほど遅いという。
14日午前10時から午後4時まで「パティオまつり」も行われる。フラダンスやキッズダンスなどのステージ発表、「深谷ねぎ」を使ったB級グルメ、ふっかちゃんを探すゲームなどがある。
問い合わせは、深谷グリーンパーク(電話048・574・5000)へ。