埼玉新聞

 

<甲子園>浦和学院、15日に初戦 日大山形と米子東の勝者と 森監督が指摘する大事なポイント

  • 浦和学院、15日に初戦

 第103回全国高校野球選手権大会(9~25日・甲子園)の組み合わせ抽選会が3日、オンラインで行われ、3年ぶり14度目出場の浦和学院は第7日の15日、第2試合(午前10時30分開始予定)で開幕試合の日大山形と米子東(鳥取)の勝者と対戦することが決まった。

 抽選会では、事前に決定した予備抽選番号順にくじ引き。43番の浦和学院の吉田瑞樹主将が手元の用紙に「39」と書き、モニター画面に掲げると、抽選会本部の役員が封筒の中の札を出し、大会で唯一、1回戦の勝者と戦う2回戦の組み合わせに入った。

 代表取材に応じた森士監督は「向こう(日大山形と米子東の勝者)は試合に慣れている。こちらは初戦だからここが大事なポイントになる」とコメントした。

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