埼玉新聞

 

交際相手のDV、24%が経験 10代後半女性、WHO分析

  •  世界保健機関(WHO)本部=2023年2月、スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)

     世界保健機関(WHO)本部=2023年2月、スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)

  •  世界保健機関(WHO)本部=2023年2月、スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は30日、交際相手や配偶者を持つ15~19歳の女性の24%が、20歳までにパートナーから身体的または性的な暴力を受けたことがあるとの分析を発表した。発育期のドメスティックバイオレンス(DV)の経験は、学業や将来に深い損害をもたらすとし、予防や的を絞った支援が必要としている。

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