<新型コロナ>ワクチン廃棄、冷凍庫ドア開き…さいたま市 温度1日3回確認、前日夕方は正常、翌朝ドアが 2021/08/11/00:00 市政・町政 新型コロナ 医療・福祉 さいたま市 さいたま市役所=さいたま市浦和区常盤 さいたま市は10日、南区役所で新型コロナウイルスのファイザー社製予備用ワクチンの保管温度を誤り、4バイアル(24回分)を廃棄したと発表した。 同区総務課によると、8日午後5時ごろ、冷凍庫内の温度が適正の零下21度になっていることを確認。9日午前8時半に、職員が温度を確認すると0度で、冷凍庫の扉が少し開いていた。冷凍庫の温度は1日3回確認しており、扉が開いた原因は不明という。 廃棄したワクチンは予備用のため、今後の接種計画に影響はないとしている。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る