埼玉新聞

 

ロヂャース、ドラッグセイムス、でんきちもOK 今お得なキャンペーン、さいたま市通貨“さいコイン”で実施中 さいたまの民間消費は年間1千億円超、クレカ手数料で300億円超が市外に流出…通貨誕生でどうなる

  • さいコインで納豆を購入し、「まーるさ」の決済音に笑顔を見せる清水勇人市長(左)とみんなのアプリ応援団長を務めるアキラ100%さん=7月31日午前10時25分ごろ、さいたま市役所

    さいコインで納豆を購入し、「まーるさ」の決済音に笑顔を見せる清水勇人市長(左)とみんなのアプリ応援団長を務めるアキラ100%さん=7月31日午前10時25分ごろ、さいたま市役所

  • サービスが始まった「さいたま市みんなのアプリ」のテスト画面(さいたま市提供)

    サービスが始まった「さいたま市みんなのアプリ」のテスト画面(さいたま市提供)

  • さいコインで納豆を購入し、「まーるさ」の決済音に笑顔を見せる清水勇人市長(左)とみんなのアプリ応援団長を務めるアキラ100%さん=7月31日午前10時25分ごろ、さいたま市役所
  • サービスが始まった「さいたま市みんなのアプリ」のテスト画面(さいたま市提供)

 さいたま市は7月31日、政令指定都市では初の導入となるデジタル地域通貨、「さいコイン」の運用を始めた。スマートフォンアプリ「さいたま市みんなのアプリ」をダウンロードすることで市内加盟店で利用できるサービスで、さいコインをチャージした際に受け取れるポイント「たまポン」も支払い時に使えるのが特長だ。同アプリには、図書館利用者カードや健康マイレージ、市への電子申請などの多彩な機能を備え、地域経済の活性化とともに、生活利便性や行政サービスの向上へ期待が高まる。

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