さいたま市中央区のさいたま新都心けやきひろばで2日、夏の恒例イベント「水かけまつり＆ワールドフェスタ」が始まった。4日まで。

　タイなど東南アジアで、豊作や健康を願って行われる水かけ祭りをアレンジして始まったまつり。20回スペシャルの今年は、初めて有料の納涼シートが登場。恒例の水かけタイム、世界の屋台料理や民族舞踊ステージが楽しめるほか、夜はDJタイム＆ランダムダンスが初開催される。

　初日の2日午前11時10分、けやきひろばの水かけエリアではカウントダウンが始まった。水を張った大型のビニールプールが用意され、大人も子どもも一斉に水かけを開始。小さなバケツや水鉄砲でお互いに水をかけ合い、ずぶぬれになってはしゃいでいた。

　水かけまつり＆ワールドフェスタは、午前10時～午後8時。水かけタイムは、午前11時～午後1時と同2時～4時の1日2回行われる。入場無料。雨天決行、荒天の場合は中止する。