埼玉新聞

 

JR大宮駅、コンクリート片が落下…重さ3・3キロ 駅舎から剥離した可能性、京浜東北線「2番線」の線路内へ落ちる 検査時に異常なく

  • 【地図】さいたま市大宮区

    大宮駅構内にコンクリート片が落下 京浜東北線の線路内=さいたま市大宮区

  • 【地図】さいたま市大宮区

 2日午前3時10分ごろ、さいたま市大宮区のJR大宮駅構内の線路にコンクリート片が落下しているのを、線路内を点検中だった社員が発見した。けが人はいなかった。

 JR東日本大宮支社によると、落下したのは、コンクリ片二つ計約3・3キロで、同駅構内の京浜東北線2番線線路内で見つかった。線路上空の駅舎床面から剥離したとみられるという。列車運行への影響はなかった。7月22日の検査時に異常は見られず、同支社で原因を調べている。
 

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