埼玉新聞

 

<新型コロナ>感染のピーク、どこに…患者急増の埼玉県、病床1808床体制へ 知事、危機感あらわに

  • 埼玉県庁=さいたま市浦和区高砂

 大野元裕知事は24日の会見で、新型コロナウイルスの病床確保をさらに進める方針を明らかにした。同日時点の県内確保病床は1753床(うち重症は209床)。患者数の急増を受け医療機関に依頼し、31日までに1808床(うち重症219床)体制にまで順次拡大する。大野知事は「感染のピークがどこにあるのか見えない。さらに医療体制を強化する」と述べた。

もっと読む
ツイート シェア シェア