埼玉新聞

 

パリ五輪レスリング女子 和光出身の元木が金メダル獲得 知事や市長「子どもたちの憧れ」「世界相手に目覚ましい活躍」「けが乗り越えメダル、夢と感動」

  • 【地図】和光市(背景白)

    元木咲良、パリ五輪レスリング女子で金メダル

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 パリ五輪第16日の10日、レスリング女子で初出場した62キロ級の元木咲良(22)=和光市出身、埼玉栄高出、育英大助手=が金メダルに輝いた。

■晴れ舞台での活躍を祝福/大野元裕知事の話

 元木咲良選手、レスリング女子62キロ級の金メダル獲得おめでとうございます。ご自身初のオリンピックという晴れ舞台で、世界の強豪を相手に目覚ましい活躍を見せてくれました。得意の低いタックルからのバリエーションあふれる攻撃で、見事、金メダルを獲得された元木選手に対し、埼玉733万県民と共に祝福したいと思います。

■多くの方々に夢と感動を/清水勇人さいたま市長の話

 金メダル獲得、誠におめでとうございます。本市にゆかりのある元木選手の、大きなけがを乗り越えメダルをつかみ取った活躍が、134万さいたま市民をはじめ多くの方々に夢と感動を与えてくれました。今後も、さらなる活躍を見せていただくことを期待しています。

■市民の誇り 子どもの憧れ/柴崎光子和光市長の話

 元木咲良選手の金メダル(獲得)は和光市民の誇り。子どもたちの憧れにもなる。「おめでとう」と直接伝えたい。

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