<新型コロナ>献血者が減少…緊急宣言など外出控え影響 埼玉県赤十字血液センター、継続的な協力呼び掛け
2021/08/28/00:00
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言などの影響により、献血者が減少している。外出控えに加えて団体献血の中止が相次ぎ、必要人数に満たない状態が続いている。今後も減少が予想されることから、埼玉県赤十字血液センター(さいたま市見沼区)は「献血は不要不急の外出には当たらないので、近隣に配車される献血バスや献血ルームで継続的な協力を」と呼び掛けている。