高野山でろうそくまつり 奥の院に光の帯
2024/08/13/19:24
世界遺産の霊場・高野山(和歌山県高野町)の奥の院で13日夜、高野山の夏の風物詩として知られる「ろうそくまつり」が開かれた。約2キロ続く石畳の参道は参拝客らがともした約10万本のろうそくの火で埋め尽くされ、帯状となった火は墓石や杉木立を淡く照らし、幻想的な世界が浮かび上がった。