埼玉県、下水汚泥燃やして肥料に 自治体初の試み、販売も
2024/08/15/05:27
下水処理で発生する産業廃棄物の汚泥を燃やして灰にし、肥料として活用する計画を埼玉県が進めている。4月には、活用に必要となる農林水産省の規格に自治体として初めて登録した。メーカーと協力し、燃焼灰を他の肥料と混ぜ合わせて質の高い商品として販売。収入にするとともに、資源循環を目指す。