「8050問題」備え冊子作成 ひきこもり当事者と親向け
2024/08/15/05:32
ひきこもりが長期化して親が80代、本人が50代となり共に生活が困窮する「8050問題」。支えの親がいなくなった後、子が1人で生活していけるように―。盛岡市の支援団体が、当事者の将来不安を軽くしたいと、備えをまとめた冊子を作った。「親が元気なうちに子どもと話してほしい」と話している。