<東京パラ>車いすテニス菅野、死闘の末に「江南魂」で銅 上尾出身 恩師「素晴らしい。本当に誇り」
2021/09/03/00:00
東京パラリンピックの車いすテニスで、上尾市出身の菅野(すげの)浩二(40)、諸石光照(54)組が混合上下肢障害ダブルスの3位決定戦を制した。1日夜に始まり、雨天中断を挟んで2日未明にまで及ぶ死闘の末につかんだ銅メダル。サッカー少年だった菅野選手の恩師や共に汗を流した同級生からは「素晴らしい」「感動した」などと喜びの声が聞かれた。