埼玉新聞

 

再処理工場の完成、2年半延期 日本原燃検討、27回目

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 日本原燃が、使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の完成目標を従来の9月末から2年半程度延期し、2026年度内とする方向で検討していることが17日、関係者への取材で分かった。原子力規制委員会から工事計画の認可を得るのに時間を要しており、月内にも延期を表明する見通しという。完成延期は27回目。

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