<新型コロナ>感染広がる若年層や重症化しやすい妊婦へ 埼玉・川口市が優先接種 9日12時から予約開始
2021/09/05/00:00
川口市は3日、コロナの感染が若年層に広がっていることや妊婦が感染すると重症化しやすいことから、12~18歳の若年層、妊婦への優先接種を行うことを発表した。妊娠中で母子手帳を持っている市民は4千人前後とみられる。
市立医療センターでは12~18歳を対象に9日12時から予約を開始し、13日から24日まで接種する。
また旧そごう川口店の集団接種会場では、16~18歳を対象に11日午後1時から予約受け付を開始し、25~30日まで、接種を実施する。
妊娠中の市民を対象とする接種は、予約開始が11日午後1時から。旧そごう川口店の集団接種会場で14日から24日まで実施する。7月末までに母子健康手帳を受け取った妊娠中の人が対象となる。
予約は市の予約専用サイトや市ワクチン接種コールセンター(電話050・3160・9567)へ。