埼玉新聞

 

ハライチ・岩井さん“県民対決”番組は「言うことなくて大変」…出身の埼玉が「熊谷、秩父は群馬で、県南部は東京のはずれだから」 さらにユーモアたっぷりエッセーを出版、埼玉人が読みやすい理由は

  • 「誰が読んでも面白いように日常をテーマにした」と話す岩井勇気さん

    「誰が読んでも面白いように日常をテーマにした」と話す岩井勇気さん

  • 「誰が読んでも面白いように日常をテーマにした」と話す岩井勇気さん

 人気お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さん(38)が3冊目となるエッセー集「この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない」(新潮社)を出版した。日常の出来事を鋭くユーモアたっぷりにとらえた、くすっと笑える一冊だ。上尾市原市出身の岩井さんは「県民性にあった、主張の強くないエッセイ。埼玉の人は読みやすいと思う」と皮肉交じりに話す。

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