バドミントンのジャパン・オープン第4日は23日、横浜アリーナで各種目の準々決勝が行われ、混合ダブルスのパリ五輪銅メダルで今大会を最後にペアを解消する渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が台湾ペアに0―2でストレート負けした。女子ダブルスで同五輪銅の志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)も岩永鈴、中西貴映組(BIPROGY)に1―2で敗退が決まった。
五輪代表ではシングルスで男子の奈良岡功大(NTT東日本)が台湾選手、女子の山口茜(再春館製薬所)が中国選手に2―1で勝ち、ともに準決勝に進んだ。男子の西本拳太(ジェイテクト)女子の大堀彩(トナミ運輸)は敗れた。