埼玉新聞

 

英パラリンピック発祥地で採火式 ロンドン郊外、パリ・パラ聖火

  •  英ロンドン郊外ストーク・マンデビルで行われたパリ・パラリンピックの聖火採火式=24日(共同)

     英ロンドン郊外ストーク・マンデビルで行われたパリ・パラリンピックの聖火採火式=24日(共同)

  •  英ロンドン郊外ストーク・マンデビルで行われたパリ・パラリンピックの聖火採火式=24日(共同)

 【ストーク・マンデビル(英国)共同】28日(日本時間29日)に開幕するパリ・パラリンピックの聖火の採火式が24日、パラ発祥の地とされる英ロンドン郊外のストーク・マンデビルで行われた。大会組織委員会のエスタンゲ会長は「五輪の輝きに続き、パラリンピックは魅惑的な大会になるだろう」と期待した。

 あいにくの雨の中の式典では、地元英国のパラリンピアン2人が小さな聖火台に火をともし、国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長がトーチで火を受け継いだ。2008年北京大会のローイング女子シングルスカルで金メダルを獲得したヘレン・レインズフォードさんは「聖火をともすことができて誇りに思う」と話した。

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