国際ボクシング連盟(IBF)フェザー級挑戦者決定戦12回戦が24日、大阪府の吹田市大和アリーナで行われ、同級3位の亀田和毅(TMK)が同級2位のレラト・ドラミニ(南アフリカ)に2―1の判定で勝った。元世界2階級王者は「世界への切符はもらった。必ず3階級を制覇する」と語った。
頭を付けて打ち合い、5回には連打からダウンを奪った。昨年10月の対戦では判定負けした相手に雪辱し「リベンジマッチはこれまでプロで負けていた。勝てたのは自信になる」と留飲を下げた。
33歳の亀田は戦績を42勝(23KO)4敗とした。