県は8月1日現在の推計人口を発表した。総数は734万4412人（男364万7492人、女369万6920人）で、前月と比べ2159人（0・03％）減となり、3カ月連続で減少した。

　人口増減の内訳は自然増減が1560人（出生4158人、死亡5718人）減少、社会増減が599人（転入1万4282人、転出1万4881人）減少した。

　7月中に人口が増加した上位3自治体は（1）さいたま市102人（2）戸田市74人（3）上尾市、和光市63人。人口が減少した上位3自治体は（1）熊谷市866人（2）朝霞市478人（3）川口市200人。減少率が最も高かったのは熊谷市で0・45％だった。

　7月中の県内市町村間移動人数は9735人。川口市からさいたま市への移動（315人）が最も多かった。