バスケットボールBリーグ1部(B1)の川崎は26日、川崎市で新体制の記者会見を行い、イスラエル出身で、チェコ代表を率いた経験のあるギンズブルグ新監督は「オフェンスでもディフェンスでも常に100%を出し続けるチームづくりをしていきたい」と展望を語った。
川崎は元日本代表で大黒柱だったファジーカスが引退し、再出発のシーズンとなる。ギンズブルグ氏は欧州での指導経験が長く、若手育成にも期待がかかる。長崎から期限付きで加入した25歳の司令塔小針は「個人としてもチームとしても大きく成長できる年にしたい」と意気込んだ。