<新型コロナ>酸素ステーション、埼玉・川口市が運用始める 定期的な容態チェック、飲料水や食事の提供も 2021/09/15/00:00 市政・町政 新型コロナ 医療・福祉 川口市 酸素ステーションの内部(川口市提供) 川口市は13日、市内で10床の酸素ステーションを開設し同日から運用を始めたと発表した。所在地は非公開で、自宅療養をしている感染者で、保健所や医師が同ステーションの利用が必要と判断した人が対象。 事実上、入院待機中の人が対象。酸素投与のほか、往診または電話による診察、定期的な容態チェックを行う。飲料水や食事も提供する。宿泊もできるが、保健所は「毎日の新たな感染者が減少してきていることから、1泊以上の宿泊はないだろう」とみている。 ツイート シェア シェア 経済・社会の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る