【パリ共同】パリ・パラリンピックに出場する日本選手団が27日、パリ郊外サンドニで記者会見し、田口亜希団長は「選手には最大限の力を発揮してもらい、いろんな方々にパラリンピックの可能性を感じてほしい」と抱負を語った。
日本選手団は海外開催の大会では最も多い175選手を派遣。全22競技中、シッティングバレーボールを除く21競技に参加し、メダル総数で過去最多だった2004年アテネ大会の52個を上回る成績を目指す。田口団長は「日本選手の活躍で盛り上がった五輪に続きたい」と述べた。
アーチェリー女子の重定知佳が、ブログへの投稿で他選手を中傷した問題により、代表を辞退した。