産業能率大スポーツマネジメント研究所は28日、パリ五輪の日本選手に関する調査結果を発表し、最優秀選手(MVP)は体操男子で金メダル3個を獲得した岡慎之助(徳洲会)だった。
陸上女子やり投げで金メダルの北口榛花(JAL)が最も印象に残った選手(MIP)の1位。活躍満足度では卓球女子団体で銀、シングルスで銅メダルを獲得した早田ひな(日本生命)がトップだった。
意識調査で「日本チームの活躍に満足している」との質問には「はい」の回答が77%に達した。
調査は大会閉幕後の14~16日にインターネットを通じて20~69歳の男女千人を対象に実施した。