ラグビーの元スコットランド代表主将で、リーグワン1部に昇格した浦安のグレイグ・レイドロー新ヘッドコーチ(38)が28日、千葉県浦安市で記者会見し「賢く戦うチームにしたい。プロセスにこだわれば結果はついてくる」と述べ、12月開幕の新シーズンで6位以内を目標に掲げた。
2015、19年ワールドカップ(W杯)では日本代表と対戦。20年に浦安の前身、トップリーグのNTTコミュニケーションズに加入し、現役引退後は浦安のコーチを務めていた。「練習を楽しいと思ってもらえれば、自然に上達も早くなる。そういった環境をつくりたい」と語った。