野球のU―18(18歳以下)アジア選手権に出場する高校日本代表が28日、ほっともっとフィールド神戸で大学日本代表との壮行試合に臨み、1―7で完敗した。
高校日本代表は夏の甲子園大会で優勝した京都国際の中崎が先発し、3回1失点。藤田(神奈川・東海大相模)今朝丸(兵庫・報徳学園)らが継投し、計14安打を浴びた。
打線は6安打。三回に押し出し四球で1点を挙げたが、四回以降は得点できなかった。
U―18アジア選手権は台湾で9月2日に開幕。高校日本代表は1次リーグでは香港、スリランカ、フィリピンと同じB組に入った。大会は8日まで行われる。