埼玉新聞

 

アフガン駐留は「負の遺産」 米軍撤退完了3年、消えぬ批判

  •  3年前にアフガニスタンで起きた自爆テロで負傷した米兵(左)と追悼行事に出席するトランプ氏=26日、ワシントン近郊のアーリントン国立墓地(ゲッティ=共同)

     3年前にアフガニスタンで起きた自爆テロで負傷した米兵(左)と追悼行事に出席するトランプ氏=26日、ワシントン近郊のアーリントン国立墓地(ゲッティ=共同)

  •  3年前にアフガニスタンで起きた自爆テロで負傷した米兵(左)と追悼行事に出席するトランプ氏=26日、ワシントン近郊のアーリントン国立墓地(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】アフガニスタン駐留米軍の撤退完了から30日で3年。イスラム主義組織タリバンの復権を許し、直前の自爆テロによる米兵13人の犠牲を防げなかったバイデン大統領への批判が消えない。共和党のトランプ前大統領は「最悪の屈辱だ」と厳しい責任追及を続ける。米史上最長の戦争を終結させたバイデン氏だが、「負の遺産」だとの見方も。

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