埼玉新聞

 

「祇園をどり」の舞妓ら写真撮影 彩り豊かな着物姿、上演控え

  •  「祇園をどり」を前に、着物姿で写真撮影に臨む舞妓=30日午前、京都市東山区

     「祇園をどり」を前に、着物姿で写真撮影に臨む舞妓=30日午前、京都市東山区

  •  「祇園をどり」を前に、着物姿で写真撮影に臨む舞妓=30日午前、京都市東山区

 京都五花街の一つ、祇園東による舞台「祇園をどり」に出演する舞妓らが30日、本番の会場となる京都市東山区の祇園会館でパンフレット用の写真撮影に臨んだ。彩り豊かな着物姿でポーズを決め、現場は華やかな雰囲気に包まれた。

 今年の演目は「絵双六京巡」。芸妓と舞妓計16人が出演し、嵐山や金閣寺といった京都の名所を巡る物語が繰り広げられる。満彩矢さん(16)は「初めての舞台で緊張しますが、気張りたいです。衣装や踊りを楽しんでほしいです」と話した。

 公演は11月1~10日に1日2回行われる。問い合わせは祇園東歌舞会、電話075(561)0224。

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