飛び込みの日本選手権は30日、滋賀県のインフロニア草津アクアティクスセンターで開幕し、女子3メートル板飛び込みはパリ五輪代表の三上紗也可(日体大大学院)が359・40点で3連覇した。榎本遼香(栃木トヨタ)が298・65点で2位。
男子のシンクロ板飛び込みは大久保柊(昭和化学工業)、佐々木康平(東京SC)組が324・84点で勝ち、非五輪種目の1メートル板飛び込みは須山晴貴(NSP宇都宮)が412・70点で制した。
大会は第100回で、台風10号の影響を考慮して日程を一部変更し、予選の実施を取りやめた。